こんにちは。
ファッション&カラーコンサルタント、
お洒落研究家のRUMIです。
顔タイプ診断®は、
顔の印象や似合う服の雰囲気が分かる診断法です。
顔の印象が子供寄りか、
大人寄りか。
顔にあるパーツの直線曲線の度合いをみて
最終的に8タイプに分けることができます。
顔の印象に合った服装をすると、
違和感がなくなるので
お洒落にみられやすいです。
ただ、人によっては
顔タイプ診断の結果を気にしすぎなくても良い方もいらっしゃいます。
私のお客様では、
それが多い傾向にあるのが
「ソフトエレガント」の方です。
ソフトエレガントは、
大人顔で
顔のパーツに直線と曲線がミックスしているタイプ。
優しい、落ち着いている、上品、綺麗というような印象を持たれやすいお顔です。
なので、似合う服装は
基本的に「綺麗め上品、落ち着いている」がテーマになります。
ただし、
このテーマがはまらない方もいらっしゃいます。
顔タイプ診断の結果自体は合っているけども、
調整が必要な方です。
それがどのような方か。
色々ありますが
今回は2パターンを例にご紹介します!
年齢が若い方
10代や20代前半の方。
若々しさが前面ににじみ出ている年代ですね。
「上品」というのは、
ある程度年齢や経験を重ねないとピンとこないと思います。
無理に意識すると、
ライフスタイルにはまらない方も多いでしょうし、
若々しさが損なわれ、
実年齢より老けてみえる可能性もあります。
なので、年齢が若いソフトエレガントの方は
「綺麗め」だけを意識すれば大丈夫です。
カジュアルな服装をする時は、
全部をカジュアルにせず
大人っぽい素材を取り入れてバランスをとりましょう。
キャラクターが活発な方
性格や動作が活発な方は、
「綺麗め上品」を意識すると
パッと見とてもお似合いなのですが
対話したり動きが加わると違和感を感じてきます。
ご本人のキャラクターに対し、
服装がつまらなく感じてしまうタイプです。
このようなお客様には、
フレッシュ寄せや
アクティブキュートの要素をいれてもらうことをご提案しています。
綺麗め上品ではなく
大人がするカジュアル、
丸メガネや前髪をパッツンにしてしまう等。
ソフトエレガントの要素を何かベースにしていれば
おかしいことにはならなりません。
(大人っぽいとか綺麗めとかは意識する)
お洒落はバランス
結局はこの考え方が大事です。
診断結果はあくまでも、軸(ベース)にしかすぎません。
「何か違う」と思ったら
ベースを基に少しずつ調整すれば
しっくりくるものに出会えます。
今回はソフトエレガントを例に挙げましたが
他のタイプでも応用可能です。
答えは一つではないですし、
その時々で変化していきます。
以上、ご参考になりますように。
最後までお読み頂きありがとうございました。
RUMI
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千葉県船橋市
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