パーソナルカラー診断を受けた後、
「自分のシーズン以外の色を着なくなる」事象。
自分のパーソナルカラー以外の色は、
顔映りにおいてベストではなくなるので気持ちはとてもよく分かります。
私もそうでした。
自分のシーズン以外の色を選ぶのが怖かったです。
「パーソナルカラーに合った色を身に付けると印象がとても良くみえる」のは事実。
しかし、この世の中たくさんの色に溢れています。
似合う色ばかりを着ることは、はじめは良いかもしれませんが、
次第に飽きてくることも。
私は、はじめは似合う色ばかり着ていましたが、
印象が固定されるのでたまには印象を変えたいな…と思うようになりました。
すごく当たり前な話ですが、
その場合は、「着てみたいな」と思った色を着て全く問題ないのです。
よっぽど似合わない色ではない限り、
印象が悪く映ることがありません。
お洒落は、本来自由なもの。
自らその幅を狭めることは勿体ないです。
似合うの洋服の定義は、3つの要素から成り立つと言われています。
「色・素材・デザイン(テイスト)」です。
なので、気に入った洋服が苦手カラーでも
素材とデザインが似合っていれば似合うものと考えて大丈夫です。
※コスメの場合は、狭い範囲に塗る、洋服もメイクに合わせる等すると違和感が減ります。
私は苦手な黒を着る時、メイクをやや濃くしたり、アクセサリーで華やかにしたりします。
あと、透け感がある素材にしたり等。
(パーソナルカラーサマーは、明るい色が得意=軽くみえる工夫が必要)
普段は優しい穏やかな色ばかりを着ていますが、
たまに濃い色を着ると気分転換になります。
色だけではファッションは完成しないので、
パーソナルカラーを過剰に気にしなくて大丈夫ということです。
自分の気持ちを優先して、色選びを楽しみましょう。
RUMI
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