こんにちは。
ファッション&カラーコンサルタントのRUMIです。
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私がまだパーソナルカラーや骨格診断のスクールに通う前、
プロのアナリストさんのSNS投稿をみて戸惑った話をします。
カバンや靴などを、
顔タイプ別に分けてご紹介している内容でした。
本来なら、ありがたい投稿内容なのですが、
何故戸惑ったかというと
私の好きなアイテムが自分のタイプではないだろうタイプの、おすすめアイテムになっていたのです。
※当時まだ自分のタイプを知らなかった
例えば、自分の顔タイプがキュートだとした時に
好きなアイテムがクールカジュアルにカテゴライズされていた…という感じ。
まだ知識が浅かったので、
「なんで?」
「私には似合わないの?」
と、自分を否定されたような感覚に陥った記憶があります。
「何故」を知ることが大事
タイプ別のおすすめアイテムの発信は、
タイプの境が分かりやすいように極端な例になっていることが多いです。
「何故」そのようなカテゴライズになっているかを知ることが大事。
スポーツサンダルを例に挙げます。
スポーツサンダルは、
顔タイプでいうとフレッシュやクールカジュアルの方におすすめされるアイテムです。
何故かというと、
その顔タイプに似合うとされる服のテイストに合うから。
(芸能人を思い浮かべるとテイストは分かりやすいです)
言い換えると、
顔タイプキュートの方に、スポーツサンダルが似合わない、のではなく
顔タイプキュートの「服装」にスポーツサンダルは合わないということです。
なので、顔タイプキュートがスポーツサンダルを履きたい場合は
スポーツサンダルが合う服装をすればOKということ。
顔との調和を意識したいのであれば、
「可愛い・ソフト」な印象をどこかに残すと似合いやすくなります。
タイプ分けはあくまでも参考にすぎない
ファッションテイストの境界線は、
ぼんやりとしているものです。
似合わせる工夫をすれば、
取り入れることができるものは多いので
「何故」を深堀してみると良いかと思います。
個人的にカテゴライズすることが、好きではありません。
理論をそのまま素直に取り入れすぎると、
個性が活かされない、
つまらない印象になるような気がして…
似合う(理論)に、少しスパイスを加えていくとお洒落。
スパイスとなるものは何かというと、
好みだったり、
タイプと少し外れたものだったり…
アクセントをつけるイメージです
上記はあくまでも私の考えなので、
勿論、理論で王道を貫くのもアリです!
いずれにしても、
王道でいくかアレンジを加えるかの路線を決めるには、
「自分」という素材と武器を知ることがまず大事。
(料理と同じですね。素材と調味料的な)
結局何をお伝えしたいか分からない内容になりましたが…
診断を受けたことがない方は、是非診断にお越しください。
診断後、迷子になっている方は、
こういう考え方もありますよ、というご参考に。
最後までお読み頂きありがとうございました。
RUMI