「自分に似合うものを知りたい」
診断を受けようと思ったきっかけをお客様にお伺いした時に、9割の方がおっしゃることです。
主観や好みがはいるので、自分を客観的にみることって難しいですよね。
私もそうでした。
はじまりは、パーソナルカラー診断から。
自分に似合う色を知りたかったことが診断を受けようと思ったきっかけです。
私がパーソナルカラー診断を受けたいと思った時、診断してくれるサロンを色々探していたのですがどこも満席だったり、しっくりこなかったりして…
興味あることはとことん追求したい性格なので、スクールに通うことを決めました。
自分のパーソナルカラーを知らない状態で(^^;)
16タイプパーソナルカラー診断を学べるスクールがラピスアカデミーしかないので、他のスクールは一切見学せずに入学を即断。
パーソナルカラーを知りたい!と思い立ってから、スクール入学まで1カ月なかったかなぁ…と思います。
振り返ると危なっかしい行動力ですね…
きっと「大丈夫!」という直感があったのでしょう。
当時は、メインの仕事にするつもりはなく勤めていた雑貨屋の一角でのんびり診断できたらいいなぁ…と思っていました。
似合う色を知ったら、今度は似合うファッションを知りたくなりました。
ここで再度スクールに通います。
スクールで一通り理論を学び終えて、自分に似合うファッションが分かりました。
私にとってはここが外見磨きのスタートでした。
頭で理解していても、実践に移すと何か違う。
実際は教科書通りにいかないし、頭でっかちになりすぎて、完璧を求めていました。
その後、分かってきたのは「お洒落は7割程度がちょうど良い」ということ。
あとは、失敗を恐れなくて良いということ。
失敗から学ぶことは多いです。
私の場合、「なんとなく」で買うと、あまり着ることなく処分することが多かったです。
何故その服を買うのか?
どういうシーンで着るのか?
等、洋服の着用シーンを想像して買うと、満足感の高い買い物ができるようになりました。
数回の着用で終わらせると決めて購入することもあります。
(流行りもの、挑戦してみたいデザイン、プチプラなど)
数回着て終わりにすると決めているので、ワンシーズンたたずに処分することになっても惜しくありません。(エコではないので極力しないようにしています)
お客様を診断する側になった現在でも、日々自分に似合うものを追求しています。
メイクやファッションにはトレンドがあるので、アップデートが必要です。
なので診断を受けて終わり、ではないんですよね。
お洒落はたくさんの要素が絡むので、「診断を受けたのに、イマイチ分からない!」という想いをする方もいらっしゃるかと思います。
そういう時は、一気に変えようとせずに一つ一つ似合うものを取り入れると分かりやすいです。
一通り春夏秋冬を一巡する頃(1年間)には物選びのセンサーが磨かれ、自分の似合うものが手元に残る様になってきます。
1年もかかるの?と思うかもしれませんが、1年で上達するのは早いほうかもしれません。
それだけファッションは奥が深いです。
もともとファッションが好きという方は、数カ月ですごくお洒落になることもあるので個人差はありますね。
年が明けて、早くも春ファッションが気になっています。
コロナウィルス感染者数が記録更新し続けていて先行きが不透明ですが、少しでも楽しみなことを増やしていきたいですね。
RUMI
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